現状から抜け出す打開策はないものか…と、日々、書籍を読み漁ったり、面白そうな引き寄せを実践しています。

『ありがとう』という言葉には凄いパワーがあるので、唱えると良い…というのを見て、出勤の往復の時に、運転しながら『ありがとう、ありがとう、ありがとう』を唱えていました。

多い時は1日に1300回、平均して500回くらい。

『ありがとうございます』で奇蹟を引き寄せた話

そんな日々を過ごしていたところ、図書館で借りたはづき虹映さん著【2週間でお金の悩みがゼロになる魔法のレッスン】に、こんな興味深い事が書かれていました。

マザーテレサの話
“ありがとうございます”の語源
圧倒的に質より量！
引き寄せた奇蹟

マザーテレサの話

著者のはづき虹映さんは、以前参加した講演会で、こんな体験をしたそうです。

その講師の先生が、『マザーテレサさんの本を読んでいたら、「ニコッ」っと笑って、ありがとうと言うと、その人が光りだすという事が書かれていたので、本当かどうか、ここで皆さんと検証してみたい。』と言われ、その会場を真っ暗にした状態で、参加者全員で『ありがとうございます』を言うと、会場の至る所で胸元あたりがボ～っと光る現象が起き会場が騒然とした。何度も『ありがとうございます』を繰り返すと、見てとれるくらいまでに会場全体がドンドン明るくなっていった。
その講師の先生いわく、『ありがとうございます』をたくさん唱えると、信じられないラッキー、奇蹟的な出来事がたくさん起こるらしい。

『2週間でお金の悩みがゼロになる魔法のレッスン』より

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それで、はづき虹映さんはカウンターで『ありがとうございます』の回数をカウントしながら、毎日毎日唱えることにしてみた結果、幸運な出来事がたくさん起きた…と。

“ありがとうございます”の語源

そして、はづき虹映さん著【すごい引き寄せ】には、こんなことも書かれていました。

ありがとうの語源は「在り難し」。つまり「ありえない！奇蹟だ！」という意味の言葉で、もともと室町時代までは神仏が起こしてくれた奇蹟のような現象を目の当たりにしたときに、感謝と畏敬の念を込めて使われていた言葉。
「ございます」は、「御座います」。「今、ここにいらっしゃる」という意味。
つまり「ありがとうございます」とは、【今、目の前にあり得ないような奇蹟的な現象が起きています。その奇跡を起こしてくださった何者か、神仏の力、神の恩恵を讃えます。】というような意味合いを持つ、祈り言葉なのです。
なので、言葉に出して唱えれば唱えるほど、奇蹟的な出来事が起こる。

『すごい引き寄せ』より

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それで思いました。
『ありがとう』だけを唱えるより、『ありがとうございます』の方が、効果が絶大なのでは？…と。

圧倒的に質より量！

しかも、著者のはづき虹映さんは、自身のチャンネルで、

『気持ちを込めて、ありがとうございますを言った方がいいですか？』という質問を頂きますが、圧倒的に【質より量】です。心で思っていても、行動（言葉）にしないと、『ありがとうございます』の波動は伝わっていかない。もちろん気持ちがこもっていた方がイイけど、【気持ちがこもった“ありがとうございます”1回】よりも、『ありがとうございます』は、その言葉だけでちゃんと波動が成り立って、エネルギーがある。お経や呪文と同じ。呪文は気持ちがあるかどうかは関係なく、それを口にすることで現象が起こる。なので、1回より10回、10回より100回、100回よりも1000回。言えば言うだけ、望むものが引き寄せられる呪文です。

『ありがとう』と『ありがとうございます』の違いを良く聞かれますが、『ありがとう』は【あり得ない！】と、感嘆のように表している言葉で、エネルギーとしてはサ～っと流れていって昇華されてしまう。『ありがとうございます』は【あり得ない奇蹟が、今実際にココにある】と、宣言している意味があるので、パワーとしては『ありがとう』の何倍、何十倍もの力がある。だから、どうせ言うなら『ありがとう』よりも『ありがとうございます』の方が、あなたの幸福に、より貢献できる。

とおっしゃっています。