昨年購入した万年青【砂子獅子】。
プラポットが小さ目で、根が浮きかけになっているので、ちゃんとした鉢に植え替えたい。。
欲を言うならば、【錦鉢】と呼ばれる、縁起の良い絵柄(龍・鶴 etc)が彩色された、3つ足のめでたい鉢に植えて鑑賞するモノのようだけど、その錦鉢は高い。
なので、【錦鉢っぽいやつ】を自分で作ることにしました。
素焼き鉢を【錦鉢風】にペイントする
◆材料
購入したのは、ホームセンターで売られている【ラン鉢】。
3号サイズで220円で購入。
万年青鉢よりは、少し背が高いけど形がカッコイイので、今回はこの鉢を利用することにしました。
ペイントする
一般的な【錦鉢】は、黒にペイントに錦絵が描かれていて、足と鉢の淵が金色…というモノが多いけど、ちょっと部屋には合わないので、白+金色にペイントすることにしました。
アクリル絵の具なら、乾燥後は濡れても落ちない…という性質があるので、鉢の底以外にペイントしました。
一度、【白色】の絵具で塗った後、【パールホワイト】を塗り重ねることで、艶のあるパール感が出て、イイ感じになりました。
金色の絵具で彩色します。
鶴とか龍とかはさすがに描けなかったので、柄のみにしました。
線は細筆で描きましたが、点々は“つまようじの後ろ側”を用いて、点々模様を付けます。
以前、ポルトガルの幸運を呼ぶ雄鶏を、見よう見まねで作った時がありましたが、その時に「つまようじで描けばいいんだ♪」とひらめいたので、それを採用しました。
植え替える
プラ鉢から出してみたら、意外と根が長かったです。
今回は、新品のひゅうが土を購入しました。
万年青・盆栽…などにも適している、水はけのよい土(軽い石みたいな)ですが、近所のホームセンターには大容量のモノしか置いていなかったので、ヨドバシ.com様にて、計440円にて購入。
送料込みで440円…だなんて、ヨドバシ様様です。😊
完成♪
三つ足ではありませんが、ちょっと豪華な感じに仕上がりました。😊
いつかは龍や虎柄の錦鉢を購入してみたいですが、もう少し技術を高めて豪華な鉢を自作できたらいいな💕…と思います。( •̀ᴗ•́ )و ̑̑
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