我が家に、ちょっとメタボ気味な【元ノラ猫】が居ます。
この地域のボスでしたが、縄張り争いによる喧嘩で負った頬の怪我(直径3cm位の皮膚の破れ)が1年間ずっと直らず、去勢の上、保護に至った。
左頬が削げたように見えるのは、その傷が治ったお陰です。
保護してからの3年、室内飼いを徹底。
でも天気の良い日は、日向ぼっこもしたいんだろうな…と思い、南側に面したただの【物干しベランダ】を猫用DIYすることにしました。
【猫DIY】ベランダを猫用スペースにDIY
現在、猫の治療費・ご飯代で毎月少なくとも7万は超えているので、格安DIYを目指しました。
そして、ホームセンターでとても良いアイテムを発見しました。
購入した物
・人工芝シート
・結束バンド各種
この【ガードフェンス】は、スチール等にビニールコーティングされたような材質です。
近所のホームセンターでは、1×10mが2300円弱。1×20mが4300円弱でした。
スチール製ではない、防鳥ネット(ゴルフ練習場やバッティングセンターに囲ってあるような緑色のネット)なら、もっと役安ですが、猫の脱走力は侮れません。💦
【絶対に破られない事】を優先したら、ガードフェンス1択でした。(*´▽`*)
ベランダ概要
下半分に取り付ける
下半分の柵のある部分を、コの字にガードフェンスを取り付けます。
ガードフェンスをピーーンと張った状態で、結束バンドで留めていきます。
特に下と上は、脱走の隙間を与えないよう、念入りに留めます。
両サイド上部に取り付ける
上が斜めになっているので、ガードフェンスも階段状に段を付けて斜めにカットし取り付けます。
正面上部に取り付ける
隙間部分を補強する
万が一、よじ登って、10cm程度の隙間部分のガードフェンスを折り曲げて逃げる可能性もゼロではないので、強化します。
二つ折りにしたガードフェンスで、設置してあるフェンスを包み、結束バンドで留めます。
上の梁を挟むように、ガードフェンス同士を固定します。
人工芝を敷く
完成です
「白い柵に、深緑のフェンスはどうかな…。」と思っていましたが、景色に馴染むので全然目立ちません。
むしろ、遠目に見たらフェンスを張ってあること自体、見えない気がします。
要らないところは簡単にカット出来るし、造形しやすいのでガードフェンスは使いやすかったです。
欠点を上げるならば、「たまにフェンスが足りてない箇所がある」…位です。
日光浴でテンションアゲアゲで、猫様もご満悦でした。(笑)
コメント