玄関をオートロック(後付け)にする

モノづくり・DIY
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母による【無施錠で出勤事案】が再び起きたため、玄関をオートロックにすることにしました。

玄関をオートロック(後付け)にする

 

今回購入したのはコチラ。

 

・スマートロックpro
・指紋認証パッド
・ハブミニ

 

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◆スマートロックpro

スマートロックproは、旧式ではないすこし高めの新式(proの方)をチョイス。

スマートロック自体、CR123Aという特殊な電池なので、常に買い替えることを考えたら少し面倒。。

その点、新式のproの方だと、専用の充電タイプの電池が発売されたので、充電池の購入代金をプラスすることを考えても、その方が経済的。

たいていのドアロックに対応できるよう、つまみ部分を挟むアジャスターも無段階調整になっているので、その点も心強い。

つまみにアジャスターを取り付けてから、スマートロック本体を付属の両面テープで固定し、付属の水色のテープでさらに補強し、48時間ていど固定。

◆注意点

ただし、注意点として、我が家のドアのように【ドアロックの周りに、余計な台座が付いているドア(下記参照)】は要注意。

この台座部分が邪魔をして、スマートロック本体が付けられない可能性も出てきます。

我が家は横向きに付けることで回避できましたが、それでもギリッギリでした。(;´Д`)

しかもドアの装飾のミゾとかがあると、両面テープの威力が発揮できず、ちゃんと付かない可能性も出てきます。(まさに我が家💦)

ネジで完璧に固定しようにも、鉄板とスチールの2枚構造のドアのようで、電動ドリルでの穴あけは無理でした。💦

そこら辺をクリア出来たら、とても良い品だと思います。

◆指紋認証パッド

玄関外へ指紋認証パッドを取り付けることで、

・指紋で解錠
・付属NFCカードで解錠
・パスワードにて解錠

が出来るようになります。

※スマホでの解錠のみなら、指紋認証パッドが無くても出来ます。

いちいち鍵を出して解錠するのが面倒な場合、指紋認証パッドがあると便利です。

ただ、直射日光でパッドキーが白く変色した…というクチコミも多々あるので、我が家はダイソーにて木製ボックス+写真フレームを購入し、アクリル部分にUVカットフィルムを貼り、目隠しBOXを取り付けました。

↑このボックス仕様にした後で、こんな商品もあることに気が付きました。

◆シリコンカバー

このシリコンカバーを被せることで、すでに変色してしまったパッドキーも使いやすく、、新設する場合は変色を防ぐことも出来ます。

◆ハブミニ

ハブミニを取り付けることで、スマートロックの遠隔操作が可能になります。

ハブミニは、赤外線リモコンを登録してスマホで家電操作も出来るので、ナニかと消し忘れが多い母の部屋にハブミニを設置。

エアコン、テレビ、照明器具を登録。

ここに見守りカメラが加われば、消し忘れをカメラで確認の上で消すことも出来、とても便利です。

◆スマホ操作

switchbotアプリで、現在ちゃんと施錠できているのか…という事が確認できます。

また、施錠・解錠履歴も確認できるので、さらに心強いです。

◆感想

指紋認証がとても便利ですが、母はすこし苦手なようで、よくエラーになります。💦

連続で5回程度、指紋認証がエラーになると、その時のみ指紋認証を受け付けてくれなくなるので、結果、パスコード等で解錠することになります。

沢山荷物を抱え込んでいたり、バッグの中から鍵を探し出すのが手間の場合、指紋認証は有効でしょう。

…が、よくよく考えたら、車のキーと自宅のカギは同じキーホルダーに付けているので、車を降りて玄関へ向かう際、自宅の鍵も手に持っているので、解錠は手動の方が早いです。(^^;

ただ、本来の目的である【母の無施錠出勤】は未然に防ぐことも出来るので、スマートロック導入は良い選択だったと思います。(*´▽`*)

 

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