ボブロス画法で油絵を描いてみた

モノづくり・DIY
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今から15年以上前、テレビで紹介された【ボブロス画法】という油絵の技法を知っていますか?

この名前を聞いて、「懐かしい~♪」と思った人もいると思います。

今回は、その【ボブロス画法】で描いた、油絵の紹介です。

ボブロス画法とは

通常の油彩画の書き方とは違い、ウェット・オン・ウェットという、乾いていない色の上に色を乗せていく描き方で、初めての人でも短時間で素晴らしい油絵が描ける…と話題になりました。

もちろん、通常の油絵具ではなく、【ボブロス画法】専用の油絵具・ハケなどがセットになったモノが売られていて、当時、爆発的ブームになり、品切れが続いていました。

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ボブロス画法DVD

声優の石井隆夫さんが吹替えを務められた、ボブロス画法のDVDが発売されていて、短時間で素晴らしい油絵が描きあがっていくのを見ているだけでも楽しかったし、石井隆夫さんの軽快な吹替えがとても印象に残っています。
残念ながら現在は中古でしかDVDが無いようですが、気になる方は絶対に一生に一度は見てみて損は無いと思います。
私も当時購入したDVDは、素晴らしい技法が収録されているので、手放さずずっと宝物になっています。

実際に描いてみた

当時、ボブロス画法を使って、実際に描いていた絵です。

ボブロス画法と違うのは、「空想の一角獣の親子」を盛り込んでみた…という点でしょうか。

これ実は、ボブロス画法で描いた、2作目の絵です。

1作目は、DVDを見ながら書いた【ボブロス画法の模写】で、2作目は30%ほどのオリジナリティを加えてみました♪

後乗せした一角獣について

後乗せしてある一角獣は、100均で購入してきた、乾くと軽量・かつ柔らかい材質(発泡スチロールみたいな)になる紙粘土で作りました。

少し立体感が付くように盛りながら作って、油絵が完成した後に貼り付けました。

ボブロス画法そのまんまですが、少しのオリジナリティを加えて、真似ではない自分だけの作品を簡単に描ける…という楽しさがある画法です。

普通の油絵教室にも通って、結構大きめの作品を描いた事もありますが、数週間、数カ月…と、1枚の絵にかかる…と言うのが、自分には合いませんでした。

当時、教室で描いていたのは静物画でしたが、何で最初に山吹色っぽい絵の具1色で全体の絵を描かねばならないのか、、なんで水色に仕上げたいのに、その前に別の色を下に塗り重ねないといけないのか…過程が理解できず、2枚描いて終了しました。

その点、このボブロス画法は数時間で完成するので、油絵素人だけど楽しく描いてみたい💕…という初心者にはうってつけで、よい画法だと思います。
油彩画に興味がある方は、まずDVDで見てみる所から入ってみてください♪

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コメント

  1. すごい!絵も描けるんですね!
    私は見本があっても絵は全然ダメなので尊敬します✨
    ボブロス画法、初めて聞きました…
    そんなものがあるのですね。

    • いまり より:

      …いえ、正確には4点ほどしか油絵は描いてないです。(笑)
      youtubeで【ボブロス】で検索すると、御本人がお喋りしながらサラサラ~っと書いてる動画が出てくると思いますが、30分程度でめちゃめちゃ綺麗な風景画が描きあがっていくので、「あれ?自分にも簡単に描けるかも🎵」と、皆思うと思います。^^
      見てるだけでも爽快なので、芸術の才能ある人って憧れます。٩(*´꒳`*)۶°˖✧