先日、家族で外食をした際、行く先々で種を見かけました。
最初に訪れた墓参り先でも、外食先の駐車場でも、同じ種が落ちていました。
姉は「ん?この種、さっきから落ちてるけど、何の種??」と気にしていたので、その種の正体を探してみました。
藤・実生育成1年目 種蒔き
しばらく探していましたが、近くには大きな木があるだけで、後は該当しそうな木がありません。
すると母が「足元にさやがたくさんある!これ、藤の種じゃない???」
足元にクルクルと巻いているさやがたくさんあり、上を見ると【時期を終え、花が落ちた藤棚であろう枯れたツル】がありました。
完全に枯れたただのツルだと思っていたモノが、まさに藤棚でした。😅
種を大量に拾う
藤が咲くかもしれない!!…と意気揚々と、めちゃめちゃ拾いました。
帰宅後、調べてみたところコレはおそらく【山藤】と言われる、花房が短めの藤。
私は【鬼滅の刃】に登場するような藤を想像していたのですが、それはまた別モノらしいのです。
鬼滅的な藤の種を購入
なので、どうせなら鬼滅の刃的な藤も育ててみたかったので、フリマサイトにて購入。
さやに入った状態で送ってもらったのですが、ペンチですこし握るとパチーンと弾けて、種が飛びたしました。
種類にもよるのでしょうが、山藤の種よりは少し小さ目でした。
(左が拾ってきた山藤/右がフリマサイトで購入した藤)
発芽にチャレンジ
ちゃんと目が出るのか見てみたかったので、コットンとキッチンペーパーで床を作り、保水しながら発芽を待つことにしました。
自生している山藤は、生命力が強く発芽率が高いようですが、購入した方の藤はどうなのでしょう。。。
ちゃんと発芽したら、【藤の盆栽】を作っていきたいので、様子を見てみたいと思います。(*´▽`*)
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