1987年【キョンシーブーム】の遺産をタイムカプセルから発見

モノづくり・DIY
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物心ついた時から、いろんなモノを手作りしていた記憶があり、一番古い記憶は幼稚園の頃。

当時放送されていたアニメのイラストを、クラス全員分を描いてこっそり下駄箱に入れる…というプレゼント企画を独自開催していました。

空前のキョンシーブーム

 

小学校に上がると、香港映画から【霊幻道士】、台湾映画から【幽幻道士】が国内に入って来て、キョンシーブームが巻き起こりました。

劇中で着ている衣装や、武器などの小物に至るありとあらゆるものを作ったなぁ🎵…と思い出されるものの、それは記憶でしかありませんでした。

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タイムカプセルから出てきたお札

当時、沢山のグッズが発売され、お小遣いやお年玉をはたいて厳選してグッズを購入していました。
中でも劇中に出てくる、キョンシー退治するお札は憧れの対象で、本の付録にもなっていたし、50種類のお札セットも販売されていたけど、当時、「映画に登場する“質感”のお札が欲しい!!」と切望した私は、雰囲気に近いモノを作ることにしました。
劇中では、本の付録みたいな現代の質感ではなく、もう少しペラ~っとして、ピカっとして、炎でフワっと燃える感じでした。

その結果、行きついたのが【クッキングシート】

黄色い絵の具で塗りつぶしたクッキングシートに、朱色で文字を書く。

何て書いてあるのか分からないけど、【50種類お札セット】の中から、なんか良い感じのをチョイスして書いた…のが、コチラ。(笑)

なな、なんと、1987年当時に作った、お手製のお札が、タイムカプセルの中に入っていました。(笑)

我ながら、小学生当時のこのクオリティと探求心に驚き、なによりタイムカプセル…というセレモニー的なイベントなのに、このクッキングシートのお札8枚をチョイスしていた自分って…。(笑)

付録で付いてたシールのお札と、ほぼ同じクオリティ…。(笑)

我ながら「小学生の頃の方が、行動力あったな…。ww」と思いました。

この【ハマったら、とことん作り込む!】という性格は、今もなお健在なので、きっと生まれ持ったモノだと思いますが、現代のちびっこ達もこれくらいハマるものがあれば、大人になってから「フフフっ💕( *´艸`)」と笑える瞬間が味わえると思います。(笑)

 

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