今夜、金曜ロードショーで放送されたグーニーズ(1985年、米国)。
放映当時からこれまでに、100回以上は見ていて、なんならセリフも全て暗記しています。(笑)
4人組の仲良しグループ(グーニーズ)+主人公の兄・兄のガールフレンド2名…の計7名が、屋根裏で発見した宝の地図を手に、岬のレストランの暖炉下から地下穴に入り、脱獄犯を含む凶悪なフラッテリー一家に跡を追われながら、海賊・片目のウィリーが仕掛けた罠をかいくぐり、宝を目指します。
今回は、そんな映画を見ていた、幼少期の頃のお話です。
幼少期に見たグーニーズ
発明家・データ
当時、キョンシーブームに日本が沸いていた頃、グーニーズが新春特別ロードショーで放送されました。
当然、キョンシーブームに乗っかっていた私は、グーニーズのメンバーで唯一中華系の【発明家・データ(キー・ホイ・クァン)】にハマりました。
…で、ハマりすぎた私のとった行動は、、
①劇中、データが着ていたワッペンが付いたミリタリーコートを作る。
②ブランド物とはつゆ知らず、黄色いリュックを真似て作る。
③スニーカーの改造を試みる
データの発明品【踵からオイルが飛び出すスニーカー】を真似しようと、自前のスニーカーの踵をカッターでパカッと切る。(笑)
※当然失敗しました。(笑)
④クッキングシートで宝の地図を手作りする。
グーニーズが好きすぎて、クッキングシートに年代感を演出する薄汚れた茶色の絵の具を塗り、勝手に宝の地図を手作りし、まずは物置部屋にこっそり隠して、【物置から出てきた宝の地図】だと思い込もうとしました。(笑)
いざ、冒険に出る
上記のモノを身にまとい、クッキングシート(宝の地図)片手に、友達3名と冒険に出ました。
行く先は、家から徒歩10分にある、国道沿いの洞穴。
どうやら戦時中、防空壕として使われていたようで、当然行き止まり…。
いいんです。冒険心でワクワク感を味わうことに意味があるので。(笑)
さらに10分程度歩いた所にある洞穴。
こちらは、見渡す限りの壁が数百のカマドウマが張り付いていて、冒険心が萎えて失敗。💦
そして、仕方が無いのでテレビゲームで旅に出ます。
ファミリーコンピューター【グーニーズ】。
映画とは少し異なり、フラッテリー一家につかまってしまった仲間を、ワンステージごとに一人、救出していくゲームです。
当時のファミコン本体とゲームカセットを持っている為、今でもこのゲームは時々やりますが、映画放映から35年経ってもなお、新鮮な気持ちでプレイしています。(笑)
ただ、当時はもっと壮大で膨大な時間の冒険に感じましたが、大人になって映画を見ると「意外とアッサリした冒険映画だな…💦」と思う事もあります。
自分が場数を踏んで大きくなった…と言うよりは、【幼少期の溢れんばかりの冒険心が枯渇した】が正解のように思えるので、久々にスニーカーの改造に着手しようかと思います。(笑)
皆さんの幼少期の忘れられない映画は何ですか?
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