こんにちは。いまりです。
私は小さい頃から色々と作らせてもらった記憶がありますが、小学生の頃、皆さんも【夏休みの工作】を作りませんでしたか?
- 簡単に挑戦しやすいもの
- 楽しんでつくれるもの
- 思い出に残せるもの
最近はお手軽に工作ができるようなキットが入手しやすくなっていますが、あえて、レトロ感を含めつつ、昭和時代に作った工作を紹介しようと思います。
魅惑の木箱をつくる
◆必要なもの
①木の箱
ぜひ捨てずに活用してみてください。
通信販売でも、工作を目的とした木箱が安く売られていたり、100均でも代用出来そうな木箱がある場合があるので、自宅に無い方は売られている箱を利用してみてください。
◆作ってみよう♪
1.下絵を描く
木箱のデザインを入れたい面に、絵を描きます。
描いた部分は【彫刻刀で彫る】ので、鉛筆じゃなくても細いペンでも大丈夫です。
2.彫刻刀で彫る
描いたラインを彫刻刀で彫ります。
丸刀だと程よい幅で彫ることが出来るので、オススメです。
3.色を塗る
②で彫刻刀で彫った部分に色が付かないように気を付け、塗っていきます。
4.ニスを塗る
色を塗った面にニスを塗ります。
手軽に扱える水性ニスに比べて、臭いも強く若干扱いに手間がかかる油性ニスですが、ツヤも出て耐久性もあるので、個人的には油性ニスをオススメします♪
5.完成
④にて【油性ニスは耐久性がある】という話をしましたが、この完成した小箱↓、小学生の頃に作った夏休みの工作で、30年以上経過しています。
少し色褪せがありますが、逆に味になっていると思いませんか?(笑)
全体的に色褪せたカラーに見えるのは、油性ニスが飴色をしているので、薄~く茶色気味にコーティングされているためです。
何が魅惑か…と言うか、車輪が付いてる事です。
横幅30cmほどの箱ですが、車輪がが付いている事で「スイスイ~っと、どこまでも進んで行けそう💕」…と、ワクワクした事を今でも鮮明に覚えています。(笑)
「あの頃、父と作ったなぁ…。」とか、「母に教えて貰いながら、作ったなぁ…。」という思い出もあり、捨てられることなく、この30年以上、普通にそこにありました。(笑)
現代は、何でも買えてしまうし、要らなくなったら捨ててしまうような風潮もありますが、だからこそ何十年経っても大切にとって置けるような作品を、工作で作ってみてはいかがでしょうか。
コメント
可愛いですね!木の質感も味になってていいし、長持ちなのですね!
思い出も詰まってて素敵です✨
ありがとうございます🎵
作ったものだと、味が出るのでやっぱりイイですよね。🌟
時間が経てばたつほど、いい質感になって気に入っています。^^