新年度から給与明細の電子化が始まった。
傷病休暇で約半年休んでいたので、「もしかしてペナルティとして、基本給とか下げられたりするのかな💦」と冷や冷やしながら給与明細を確認。
傷病休暇の代償
基本給は以前のままだったけど、本来なら新年度と同時に付与される有給休暇が記載されていなかったので、総務課に確認。
有給休暇付与の条件
『(前年度の)出勤日数が8割に満たないと、有給は付与できないの。』
『え?そーなんですか??じゃあ、有給日数の復活はいつですか?(;´・ω・)』
『来年の3月。』
…マジかーー。(;´Д`)
新年度始まったばかりなのに、2025年度は有給ゼロかぁ‥‥。
傷病休暇で約半年間休んでいたし、この休みは自分にとっては必要なモノだったと思うから、まぁ仕方がない…。
ただ、こうした事務的な重要事項が、後手後手…と言うか、こちらが『…ん?』と疑問に思って質問しないと教えてもらえないので、ある意味面倒くさい。😓
傷病休暇中、『有給休暇を使い果たしてしまっても復帰のめどが立たない場合、傷病手当を受給して最大1年半 休むこともできるけど、それでも復帰できない場合はその時点で【退職】ってことになるから。』…というアドバイスの電話は貰った。
だったらその時、『今年度、出勤日数が8割に満たない場合、来年度の有給はゼロだから、一応ココロに留め置いておいて。』くらい、教えてくれても良かったのではないか。(。´・ω・)?
賞与も不支給?
もう1つの懸念点が夏の賞与。
どの会社も同じかもしれないけど、うちの会社は夏の賞与の人事考課が【前年度の10月~3月まで】。
冬の賞与の人事考課は【4月~9月まで】。
だから、昨年10月から傷病休暇で休んでいたのに、12月の賞与は満額出た。(・∀・)
…とすると、昨年10月から3月まで休んでいたので、まさに夏の賞与の人事考課期間、考慮すべき仕事ぶりが無いため、今年の夏の賞与は無支給だろう。(;´∀`)
…いや、無支給ならまだしも、【保険料・税金】だけ徴収される…とかかな…。💦
傷病手当の期間中は、会社側からの給与支払いは当然無かったけど、厚生年金とか住民税とか『会社が立替してるので、月末までに振り込むか、経理まで現金で持参してください。』と、給与時期に便りが届き、毎月6万円くらい会社に支払っていた。
…ので、賞与に関してもコレ↑と同じような感じで、『会社が立替してるので…』のパターンはあるのだろうか・・・。
傷病休暇と引き換えにした金額
結局、半年という長期な傷病休暇に伴い、充電期間は手に入れたが、金銭面でのマイナスは否めない。。
20日間の有給休暇(約26万円分)➡ ゼロ日
夏の賞与(約23万円)➡不支給
合計、81万円。。。
半年間の休職の引き換えで、81万円減収。😓
…厳密にいえば、有給休暇は別に現金支給という訳では無いので、休んだ場合、ただ単に欠勤扱いになり、月収が減る…というだけなので、よほどの理由が無い限り、休まなければ月収が減ることは無い。😅
傷病手当は年末調整の対象にはならないようなので、年明けから約3か月、給与支払いが無かったこととか、夏の賞与(多分)不支給の伏線回収は、来年度の住民税が安くなる…という点だろう。
別の問題としては、国により【有給休暇5日間、義務化】されたことにより、うちの会社は【会社の休日を5日間減らし、そこを有給休暇消化日(実質休暇日数は変わらず💦)】にして強制的に有休消化されるため、その日、有給休暇の無い私一人だけ出勤するわけにはいかず、強制的に欠勤届を提出…という事になって、月給が減らされるという点。💦
…まぁこうなったら腹ぁくくって、【1.5か月分(49日)、休まなかったら出勤日数の8割はクリアできる】という、低い目標を設定し、月1くらいで欠勤してもイイような気がしてきた。(・∀・)
とりあえず今年度は、目立たずひっそりと勤務しようと思う。(;^_^A
女性だらけの職場の人間関係の精神的なストレスは無い訳だし、駐車場に近いから昼は個室(車)で睡眠も取れるし、残業も少ない。
新しい事を覚えるプレッシャーはあるけど、刃向かわず低姿勢で1年を乗り切って、有給復活を目指そうと思う。😓
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