6月に職場の健康診断があり、その検査結果が職場で配られた。
便潜血検査も受けはしたものの、2回採取の内、2日目は「あー、、これは生理来ぁ…。」というタイミングの悪さで提出したこともあり、「2日目は仕方ないですが、両日とも“潜血あり”だったら、精密検査してくださいね。」と、問診で言われていたので、急いで検査結果の封を切った。
『要精密検査の場合、検診結果と一緒に“封筒”が入っているらしいよ。』と訊いたことがあったので、検査結果よりも先に、まず封筒の有無を確認。
…あった。Σ( ̄□ ̄|||)
ホチキス止めしてある封筒を、恐る恐るそ~っと出してみると【乳がん検診】と書かれていた。
これまでの、貧血でひっかかってB判定、心電図でひっかかって要精密検…とか、比ではないくらい衝撃を受けた。(-_-;)
でも、職場の人にはあまり知られたくないので、内心は「やばい…。どーしよう、どーしよう‥。」と焦りつつ、普通の顔して仕事を始めた。。
時刻は8時半。。
(とりあえず、従姉に電話して助言を貰おう!)
2個上の従姉は2年ほど前、やはり職場の乳がん検診でひっかかり、部分切除の手術をしたけど、細胞診で結果が良くなくて、再び全摘手術をしたことは訊いていた。
今回の検診結果を受け、まずどう動いたら良いのか、さっぱり分からん。💦
急いで電話し、訪ねてみたところ、従姉の職場の健康診断はそもそも“市内の2大病院”で受けたため、その流れでその大病にて精密検査・手術…という流れになった…との事。。
…あかん。。
うちの職場は3年ほど前から、経費削減のため大病院での健診をやめ、社員人数的に安価で済む【職場に健診バスを招いての健康診断】に切り替えてしまったため、どの大病院にも繋がりが無い。💦
でも出来る事なら、どちらかの大病院で受けたい。。。(;´・ω・)
従姉が手術を受けた方の大病院のホームページを見たら、外来予約のページに『乳がん検診の場合、紹介状、または要精密検査の用紙がある方は、こちらで予約を受け付けます』と記載があるのを確認。。
すぐさま電話し、最短の日付で精密検査の予約をすることができた。(;´∀`)
…と言っても、乳腺外来は完全予約制で水・金の午後からのみなので、今月の後半の予約になってしまった。。
検査結果を開封してから約2時間。。
内心、仕事そっちのけではあったけど、かなり冷静に行動できた。(気がする(笑))
そうは言っても、頭の中では
『入ってるがん保険、たしか“がんと診断されたら以後の保険料は頂きません”だったよな。』
『入院費、いくら出るタイプの保険契約だったかな。』
『これを機に、仕事辞めて好きなことして余生を送ろうかな。』
『なにか1つでも大作(芸術系で)を作っておかなきゃな…。』
…と、もはや余命宣告されたかのような心境になっていた。。(;´Д`)
帰宅してから色々調べてみたら、検診結果の用紙には
【要精検 カテゴリー3】と書かれていた。
「カテゴリー3って、なんだ?」と思ってググった所、カテゴリー3は【良性の可能性が高いが、悪性も否定できず(乳がんである可能性5~10%)】との事。。
ちょっと一安心…。ε-(´∀`*)ホッ
まぁ、その5~10%にならない可能性も無いけれども…。
とりあえず、母にも姉にも黙っとこ。。。
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