5月半ばに【丸坊主剪定】をし、やっと先日小さな新芽を出し始めたパキラ。

晴天と梅雨の天候もあり、順調に成長し始めました。

なるべく大きく育てたいので、以前より「大きい鉢に植え替えたい。」と思っていましたが、今回の剪定も成功したようなので、植え替えを実行することにしました。

剪定に成功したパキラを一回り大きな鉢に植え替える

根の変化

植え替えの為、鉢から抜いた際、根の変化に気が付きました。

こちらは2021年4月。↓

10年以上育てていた割には、全然根がありません。💦

「どこから水を吸い上げてるんだろう？」と不思議に思うような、根張り具合でした。😅

そして、今回がコチラです。↓

根が増えました。( •̀∀•́ )b

本来なら枝葉の成長に回るはずの栄養が、今回の丸坊主剪定により、幹や根に栄養が回り根が増えたようです。

今育てているパキラは、挿し木のパキラです。

幹がスパッと切られている物が、いわゆる「挿し木」ですが、種から育ててある「実生のパキラ」に比べたら、あまり大きく成長はしないようです。

でも、今回のように毎年春先に丸坊主剪定を施すことで、少しずつ幹を大きく育てることが可能なようなので、今後は春に丸坊主剪定を恒例行事にしようと思います。

今回は、直径も深さもひと回り大きい鉢にしました。

正直、これまでの鉢が若干小さかったような気もします。💦

何より、大きく強く育てたい！…という思いも込めて、大きい鉢にしました。

重厚感がある感じになりました。（笑）

今はまだ枝葉が成長途中なので寂しい感じですが、これまでと違い枝の数も増える予定なので、枝が成長しきった時が楽しみです。

現状は、日当たり・風通しの良い2階のベランダで育てていますが、2階でもコバエがチラホラみられるので、網戸のアミをカットして敷いてみました。

（効果があるかは謎ですが…。😓）

日に日に、ニョキニョキ伸びているので、毎日の観察が楽しみです。(*´▽`*)

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