復職できる環境がまだ整っておらず、きも~ち“やっつけ仕事”みたいな感じで異動先が決定しそうな感じだったので、色々と恐怖心が湧いてしまった。
精神的ストレスによる咳が止まらず、手が震えて「やっぱダメだ…やっぱダメだ…」という気持ちがわいてしまったので、統括課長に電話をかけ「やっぱりもう少し、復帰時期を遅らせてください。精神的な咳も酷くなってきたので、精神科の先生に相談してみます。」と頼んだ。
「復職は急がないから、まずはちゃんと治してからでイイぞ。」との事。
30年前の文集で、いまさら傷つく
復職までの目標
とりあえず、やつれて疲れ果てた外見にも自信がないが、最大の原因は【自分に自信が持てないこと】で、それ故「自分は価値がない。どこに配属されても、足手まといになるだけだ…」という気持ちが根深いので、まずは規則正しい生活リズム・食事を徹底して、最低限の自信を持つ事…を復職目標にすることにした。
日中、だいたいパジャマのままで、パソコンの前に座って1日が終了してしまっていたので、ちゃんと目標を決めて動くことに。
アトリエ構想
車庫の2階部分が、20畳以上あるフローリングの事務所になっていて、27年前に父が他界してから、時が止まったままになっている。
とても日当たりが良い場所なので、そこを綺麗にして、創作活動のアトリエにしたい。
30年近く前の書類や冊子が散乱しているので、かなり時間がかかりそうな予感。。
明らかに要らない書類をどんどん縛ってまとめ、少しスペースが出来た中、重ねられたダンボールの中を見てみた。
卒業文集を発見
ダンボールの中に、高校時代の卒業文集が入っていた。。
クラス独自の文集で、写真付きで一人2ページ好き勝手書いたページや、ランキング系の、ふざけたノリの文集(…というか、ほぼ写真集的な?)。
一人一人のページに、担任から一言メッセージが添えられており、『文化祭では笑いの才能を発揮し、とても盛り上げてくれましたね^^』とか、『看護師の道は大変だと思うけど、目標に向かって頑張れ!( •̀∀•́ )b』とか、書かれている中、私のページには『人に魅せたい自分より、本当の自分を出すことを考えてください』と書かれていて、『…ん?なんで?』と思ってしまった。
ん?自分だけ?なんか、ちょっと重くない?^^;
他の人はもれなく、なんかイイ感じのこと書いてあるのに?
ランキング
クラス内のランキングは、散々なものだった。
・コワそうな人…第1位
・やっぱりコワい人…第2位
・わがままな人…第1位
…これは、誰得??
文集でここまで叩きのめす必要性あるんか??
当時は『第3位までしか名前が掲載されない中、いろんなランキングに名前が挙がってるー。』程度の、プラスに考えていたような気がするけど、30年ぶりに文集を目にして、とても叩きのめされた。
こんなネガティブ感情しか湧かない文集は、もはや破棄してもイイだろうか。。
卒アルと同等の思い出かもしれないけど、見ては不快になる物を【思い出】として保存し続けても、一切の理は無い。。
過去との決別の為に、捨ててしまおうか。。(;´Д`)
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