現在育てているパキラは、【15年以上育てている挿し木】と【3カ月ほど前に入手した、実生パキラ】の2つ。
以前植えていた土が、購入時からコバエの卵が混入していた可能性が高く、鉢の植え替えをした途端に鉢の周辺にコバエが湧くようになった。💦
なので、少しお高めの観葉植物の土を購入し、植え替えた。
…でもコバエは居る。
ダイソーのハイドロボールを、土の上に敷いてみたけど、ハイドロボールの隙間をぬってコバエが出てくる始末…。
もはや、ハイドロボールをカレースプーンで取り除き、用土表面を毎日毎日キンチョールし続けたけど、やはりコバエは常に居る。
【コバエ対策】パキラの用土変更
観葉植物の土の中にも、最初から肥料的なモノがもちろん含まれていて、有機系の土だとコバエが湧きやすい。
なので今回は、無機系の用土に変更することにしました。
鹿沼土の特徴
鹿沼土は通気性・排水性・保水性に優れた用土。
ただし酸性の土なので、phが酸性に傾いてしまい、植物によっては発育が悪くなる可能性もある。
また、土自体に肥料が無いので、マグァンプ等の粒上の肥料をあらかじめ土の中に混ぜておくか、液肥で補充する必要があります。
今回は、軽石1:鹿沼土7.5:赤玉土1.5くらいの割合で、植え直すことにしました。
実生パキラの根
一応、実生パキラの根の具合も観察。
購入時に植わっていた黒いポットの土を、なるべく壊さないように植え替えていた為、その土がガッチリ固まったままになっていて、根先が直角に曲がっていました。💦
鉢底にネットを敷き、【鉢底石】⇒【粒の大きい鹿沼土&軽石】⇒【中粒・小粒の鹿沼土】の順番で上直しました。
植え直し完了
実生のパキラは、元々4本が1鉢に入っていましたが、大きい苗2つ・小さい苗2つだったので、発育状況の違いを考慮し、2鉢に分けて植え直しました。
園芸系youtuberさんの中にも、コバエ対策として鹿沼土メインで植え替えしている人もいるので、おそらく大丈夫だと思いますが、土のph具合の様子も見つつ、育てていこうと思います。
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