我が家の緊急事態【母が入院】

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4日の朝、母が嘔吐した。

朝に手の震えを感じて、「ストレスかな。。安定剤を飲んでおくか…。」と、1錠飲んだら気分が悪くなって嘔吐した…とのこと。

本人曰く、「1日横になっとれば治るで、仕事休むわ。」という事だったので、医者には行かなかった。

日曜日で私も家にいたけど、普段から具合が悪くても“自分の食べたいもの”を自分で作って食べる…という感じだったし、むしろ私が作ったものはクチには合わないらしく😅、出したとしても食べることはほぼないので、食事については本人に任せていた。

翌5日、出勤前に母に声掛けしたら、やはり体調はすぐれない様子。。

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昼休憩に様子を見に帰り、医者に連れていく事を決断。

夕方の受付開始に合わせ、先に保険証を持っていき、受付だけ済ませておいた。

どうやら母は、午後から便秘に悩まされ、次いで下り腹になったようで、何度もトイレに行っては横になる…を繰り返していたらしい。

痛みが和らいだところで着替え、医者に向かった。

血圧・血液検査をして、この2日間の体調の変化など問診し、【便通を整える薬】と【腸の動きを助ける薬】を出してもらい、2日後に血液検査の結果を聞きに再診する事になった。

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深夜になり、母が「血便…っていうか、下痢が赤い気がする。。」と言い出し、見てみたら【まるで生理】みたいな状況だったので、朝イチで同じ医院に電話し、診察券だけ持っていき受付だけ済ませた。

母の状況を受付で伝えると、「診察は9時からだけど、気にせず早めに来てもイイからね。準備できたらすぐ来て。必要であれば紹介状も書くから。」と言われ、…なんだか大変なことになった💦…と思った。。

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母を連れて医院に行くと、血圧・レントゲン撮影をした。

昨日の血液検査に結果も、早急に取り寄せてくれたらしく、「大腸マーカーは問題ないけど、腸の炎症値が高すぎるから、虚血性腸炎の可能性があると思うから、総合病院で検査した方がイイ。」と紹介状を書いてもらい、すぐさま大きい総合病院へ。。。

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内科で時系列で体調の悪化を説明し、CT撮影・血液検査・尿検査後に、消化器内科へ。。

S状結腸を中心に炎症が起きているようで、やはり炎症値が高いため、入院して抗生物質の点滴治療をした方がイイ…という。

「入院したくない…という事なら、消化の良い食事に気を付けてもらって外来通院でも良いけど、炎症値がちょっと近すぎるから、入院した方が治療にはイイと思うけど。。。」と言われ、母から「どうした方がイイと思う?」と言われた💦

…いやー…、その決断こっち???😅💦と、正直焦った。(次女なんで😅)

母も相当しんどそうだし、家にいたとしても何かにつけ無理するだろうから…と、入院する事にし、すぐさま点滴することになった。

先に入院についての説明を受け、パジャマ等の貸し出しプランもお願いし、パジャマに着替えてから点滴開始。

点滴している間に、待合室で入院の書類を記入し、点滴開始から20分くらい経過後に、病棟専門の看護師さんが迎えに来てくれた。

今はコロナのせいで、家族は病室まで行けないため、1階のエレベーターで見送るしか出来ないらしく、「コレで、しばらく会えませんけど大丈夫ですか?」と言われたけど、いまいちしっくりこない。😅

朝イチから医院→総合病院へ…と移動し、この時点で15時30分。

「まだ市役所、間に合う!」と、病院から市役所に移動し、医療費限度額認定書を出してもらった。

【高額療養費制度】
医療費の自己負担が上限を上回る場合、払い戻しを受けられる制度。
一旦、医療費を自己負担で全額支払った後、払い戻しを受けるか、
支払いの前に“限度額認定証”を提示する方法があります。

それから、入院に最低限あった方が良い物を買い求め、母に頼まれたモノを自宅で用意。

頼まれた品は、分類ごとにジップロックに入れて品名をマジックで記入して小分け。。

病室での限られたスペースだし、乱雑にならないように小分けしてパッキング。

その他、頼まれてないけど【巾着タイプのビニールバッグ】を数枚、【レジ袋】も数枚。

↑これらの袋は、【洗濯物・汚れもの入れ】とし、使用して汚れたらビニールバッグに入れて貰い、溜まったら取りに行く…と。

これは要るかな?…これあったら便利だな…と、結構な量になった。😅

病院に届けたのが20時30分。。

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「あー‥‥。朝から何も飲んでもないし、食べてもなかったなー…。」と帰宅。。

少し一息ついた所で、姉に入院の事を知らせるために電話。。

最初こそ「( ゚Д゚)ハァ?」って驚いていたけど、最後は「あー!アンタの電話のせいで、録画してない【なんでも鑑定団】が、ロクに観れんまま、放送が進んでるんですけど!」と言われ、内心『え?…仕方なくね??母、入院ですよ?わたしゃ朝から病院の付き添いで、一人で書類を揃えて、必要な物を買いそろえ、それでこの時間ですよ!?それを「アンタの電話のせいで」って、どーゆーこと?オイ。』と、少しイラっとしたけど黙して、「じゃ、そーゆーコトなんで。」と電話を切った。

個人的には、【年の割には日頃からエネルギッシュに活動していた母が、この2日程度で小さく弱くなってしまった】…っていうのを、隣で見てて「…やばい💦どうしよう…。」と痛感しているけど、それを実際見ている訳ではない遠方の姉からすると、きっと事態の深刻さは伝わらないんだろうな…。

…今後、何かしらの決断が必要な場合が来ても、一人で何とかしようと思う。

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